REXKL マレーシアのニュージェネレーションたちの溜まり場

MRT Pasar seni駅から歩いて10分ほど、中華街の裏側に若者を中心に毎月マーケットを開いているカルチャーセンターがあります。

ここ、REXKLは古着、本屋、マーケットにグルメ、タトゥーまでマレーシアの最先端の若者カルチャーを体験できるスポットです。今回はそんなマレーシア中のニュージェネレーションたちの溜まり場、REXKLについてレポしていきます！

ありきたりなマレーシアの観光スポットではなく、ローカルの方たちからも人気な穴場スポットを探している人は必見です。

基本情報

⚫︎アクセス
地下鉄MRT Pasar seni 駅で降りて徒歩10分ほどの距離です。どの出口からでもアクセス可能ですが、Pintu Aからだと、中華街やカフェ通りを通りながらお散歩気分でたどり着けます。

⚫︎営業時間
月曜から木曜は朝8:30から夜10:00まで。
金曜から日曜の週末は朝8:30から夜中12:00までが営業時間です。
⚠️開催中のイベントによっては営業時間が変動する事も考えられます。

⚫︎マーケットの開催時期
REXKLの中にはフードコート、古着・骨董品屋さんやBookxcess（マレーシアのチェーン書店）など常駐の店舗がありこれだけでも充分楽しめるスポットですが、せっかくならマーケット開催時に行くのがオススメ！

マーケットの開催状況はREXKLの公式 Instagramアカウントでチェックしましょう✅

マレーシア内のマーケットプレイスではスモールビジネスによる小さい規模でのハンドメイド商品やコスメティック、古着、ケーキ、クッキーの製菓販売が多くみられます。
そのビジネスのほとんどが20〜30代の若い世代によるもので、マーケットの中で場所を借りて自分たちの商品を広めています！

REXKLでも例外なく頻繁にスモールビジネスが集結したマーケットが開催されていますが、他のマーケットとの違いは個人的には洗練されたその雰囲気でしょう。

観光地として多くの人が賑わうCentral market や中華街とは違い、ここは地元の若者たち、古着好きたちが週末におしゃれをして集うような、マレーシア在住者の為のたまり場的な役割を持っているように感じます。

マレーシア旅行に来た方も、在住中の方も、ありきたりなお土産や観光地に飽きてしまったら、ぜひ一度訪れてみてください！

ここまで話してきたように、このカルチャーセンターの魅力はなんといってもそこに集まるヒト、モノによってつくられる雰囲気でしょう。

私は見逃してしまいましたが、マーケットと同様にマレーシアで人気のバンドを呼んでのライブや音楽イベントも多数開催されています。

特にマレーシア移住をスタートしたばかりの方などは、是非ともめまぐるしく開かれているイベントの数々をチェックしにいってくださいね！